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「横須賀市」の歴史、文化まとめ

歴史的に重要な場所であった横須賀市

横須賀市は神奈川県の南東部にある三浦半島に位置します。
人口が40万人ほどの場所であり自然も多く豊かな土地です。

横須賀市の東部には浦賀がありペリー来航で知られている場所です。
陸地に深く入り組んだ造りは天然の良港として古くから栄えてきました。
日本有数の港として長崎同様に発展してきました。

また、横須賀は伊藤博文らが明治憲法を起草した別荘がある場所だとされています。
明治維新の中でも大事な役割を果たした場所なのです。

近代化を支えた場所としても横須賀は意味を持っています。
幕末からは日本海軍の軍港として浦賀が栄え、汐入の入江では製鉄所が建設されるようになります。
この頃から横須賀の中心は浦賀から汐入や横須賀中央へと移行するのです。

明治維新以降には横須賀造船所となり、数多くの戦艦や空母が建造され東日本の国防を支える重要な場所となったのです。
軍事関連の多くの施設が第二次世界大戦前には建造され横浜に次ぐ大都市でした。

第二次世界大戦が終わってからも日本の海上自衛隊が駐屯しており今でも横須賀は軍港としての機能を持っています。
そのため軍艦を見るために観光に訪れる人も多いです。

戦艦三笠

横須賀に来て外せない観光スポットが戦艦三笠です。
世界三大記念艦とも言われており日本の歴史の中で欠かせない重要な戦艦でもあります。
当時、最新鋭の一等戦艦だった戦艦三笠は日本海海戦でバルチック艦隊に史上まれに見る大勝利を修めたのです。

外からの見学もできますが入館料を支払うと船内の様子が見られますし中で歴史についての上映物も見られます。
それを見るとどれだけ三笠が素晴らしいものなのか、歴史的勝利を修めた勝因が何かを学ぶことができます。

独自の文化が栄える場所

穏やかな横須賀の環境は古くから多くの文芸作品の舞台として登場しています。
ミュージックビデオの撮影でも頻繁に登場しており、こういった背景の一つが横須賀が独自の文化を生み出してきたことが要因です。

横須賀ではスカジャンといわれる派手なジャンパーが発祥であり多くの人が今でも愛用しています。
このスカジャンのスカは横須賀に由来するものです。

海軍がいたことがとても大きく影響している部分も強いです。
ネイビーバーガーやチーズチェリーパイなども有名であり今では横須賀グルメとしてよこすか海軍カレーとともに人気を集めています。
街並みにもアメリカ海軍の空気を感じさせるものがあり、歩いているだけでも十分楽しいです。

こういった独特な街並みは映像でも映えるため多くの映画やミュージックビデオで横須賀は使われています。
神奈川でありながら沖縄同様に海外の雰囲気も感じられるのは横須賀の歴史を感じさせる風景です。